NGT48山田野絵がなんとなく気になる3つの理由
誕生間もないNGT48。
さしきた合戦を見ながら、強烈な個性の持ち主ばかりだなあと思う。
というか、”宇宙人がいっぱい…”くらいの印象だったりする。
なんていうか、大体のアイドルは名前が知られて、自撮りとかグラビアなどの外見から入って、「実は変人でしたー!」みたいなパターンが多い。
なのに、NGT48は公式Twitterやテレビなど、動画で初見することが多いせいか「なにこの子…大丈夫なの?…」ってなってしまう。
しかもそういう子が一人じゃなくゴロゴロいる。名前より先に"ヤバい子"と覚える。
宇宙人ばかりいる。
そのなかでも比較的分かりすい個性を発揮している宇宙人は山田野絵で、彼女のことがなんとなく気になるので、ちょっと書いてみる。
さしきた合戦#3に大体彼女の魅力は詰まってる(適当)
1.顔がおもしろい
何回も指原さんがいじるくらい、なんか面白い顔をしている。
決してブスではないんだと思う。たしかに笑った顔は朝長美緒に似てるとこもある。
いやでもなんか、笑っちゃう顔。しかもそれをいじられても笑って返しているスーパーポジティブハート。
アイドルにありがちな裏では気にしてるんだろうな…みたいな影が全くない。たぶん底抜けに明るい子なんだろう。
そりゃあバラエティ的には使いやすくて、指原さんも何度も振るわけだ。
2.うるさい
うるさい。声が大きい。
真冬に半そで短パンで大声で遊んでいた幼少期に喉をつぶして以来のハスキーボイス(悲しそうにこのエピソードを話す彼女には笑ってしまう)でガヤを入れたかと思えば、器用に綺麗な悲鳴も出せる。
基本的にいつでも声が大きい。握手会でも声が大きいらしい。
声の大きさはまだテレビ慣れしてないNGT48では重宝される。が、実は山田野絵はむやみやたらに声を出しているわけではない。
ちゃんとタイミングを見て声を出している。
やけに声が通るなあと思ってさしきた合戦を見返したらそういうことだった。ガヤが充分に入っているところは大人しくしている。
なんだなんだ、かわいいとこあるじゃないか。
3.空気が読める
タイミングを見て大声出しているあたりにも現れてるが、空気が読める。
さしきた合戦#3で無茶ぶりで側転(ボロボロ)を披露したなつみかんに、敵ながら飛び跳ねてまで拍手を送るのはおぎゆかと山田野絵の二人。
まったくもってイイヤツらである。いじられる人はいじられてる人に優しい。この世の真理だ。
競技中の一瞬ひまになった瞬間も抜かれてもいいようにアピールする山田野絵。
なんのアピールなのかは到底理解できない。
こんなところにも宇宙人としての片鱗が見える。
みんな喜ぶだけじゃ画が持たないと思ったのか、素直に疲れを隠さない山田野絵。
(たぶんそこまで考えてない)
続いてNGT48の勝利が決まりみんながカメラにこれみよがしにアピールするなか、一歩下がった所で見守る山田野絵。
そこは出てもいいんじゃないのかな?笑
とまあ、ちゃんと周りを見て誰もいない立ち位置に立とうとする山田野絵は、おそらく超イイヤツなのである。
宇宙人の群れのなかの超イイヤツな宇宙人なのである。
なんか顔が面白くて、うるさくて、何気に空気を読める子がいたら、それは、山田野絵です。
以後、お見知り置きを。